【積読は希望】『ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』
「基本読書」で冬木糸一さんが紹介されていた。情報セキュリティマネジメントの勉強で暗号の仕組みを知りたいと思っていたこともあるし、そもそもの謎解きノンフィクション的な面白さが期待できそうなので、読みたい。サイモン・シンの『フェルマーの最終定理(新潮文庫)』くらいのワクワク感を期待。
暗号解読よりも難しい、古代の言語解読という知的冒険譚!──『ヒエログリフを解け: ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』 - 基本読書
煎茶堂東京の「透明急須」
煎茶堂東京さんが行っていたクラウドファウンディングをサポートしていて、そのリターンとして「透明急須」などが届いた。
【お茶のある巣ごもり】2020年の新茶と割れない「透明急須」で丁寧なくらし|マクアケ - アタラシイものや体験の応援購入サービス
熱くない、割れないとのことなので、一人でお茶をささっと入れたい時に重宝しそう。
すすむや茶店「新茶 まろやか」
せっかく急須も買ったことだし、「ちゃんとしたお茶を淹れてみたい」と思って、自由が丘にある鹿児島茶専門店の「すすむや茶店」で新茶「まろやか」を買う。
「ちゃんとしたお茶」が何かもよくわかってないのだけど。
シンプルな筒が素敵。
封を開けると香りがふわっと舞い上がるようだった。香ばしくもあり、かつ柔なか甘味のある香り。すごくいい。
茶葉は結構細かい。
8gとやや多めの茶葉を入れてお湯を注ぐ。
注ぐと鮮やかでキラキラした緑色。入れた後の香りはそれほど強くはない。甘味の強い香りほど、濃厚な味ではない。ただ、飲んだ直後はさっぱりした味わいなのに、その後しっかりお茶の味を感じられる。まさにまろやかだと思った。
東屋平急須デビュー
先日届いた東屋「平急須」のデビュー。
近所のお茶屋さんで買っておいた新茶を開けて急須に入れる。以前買った三國屋善五郎の「式部の香り」よりも茶葉は大きい感じ。お湯を注いで1分ほど待ち、蓋を開けると、茶葉が広がっている!なんだかすごい豊かな感じで満足。でも、ちょっと入れすぎたせいか、濃く出過ぎた。
三煎目までしっかり出て、美味しくいただく。浅蒸しだから渋み、苦味は式部の香りよりも強く出ている。こういうのもいいけど、深蒸しも美味しいんだよなあ・・・。このくらいの茶葉なら茶葉が茶腰を通ることもほとんどなく、目詰まりすることもなくて快適。しっかり最後の一滴まで絞り出される感じ。これが深蒸しになった時どうなるかがちょっと心配ではある。
でも、本当にいい道具を買ったな、という満足感がある。お茶楽しい。
お茶のことをいろいろ調べていたら、東京煎茶堂がクラファンをやっていて、透明急須がリターンになっていたので即サポートしてしまった。